2月16日、匠の輪主催のイチゴ狩りイベントを開催しました。
昨今の人材不足もあり長年活動してきた青年部に替わり、新たに匠の輪として活動を始め、昨年までの青年部活動を継承しつつ新たな発展を模索する為、手探り状態ではありますが活動を行っております。
今年のイチゴ狩りイベントもその一つで、会場の諏訪湖イチゴ園には73名の方が参加してくださいました。
いちご狩りの後には懇親会を組合事務所2階にて開催し、58名の方が参加され、組合員やそのご家族の方々に楽しんでいただきました。朝方の天気が心配でしたが、開催時からは太陽も出てきてとても暖かく、イチゴ園のハウスの中は更なる高温と湿度のおかげで参加者の多くは、着ていた上着を脱ぐ程でした。暑さが堪らず、早い方では10分ほどでハウスから出てくる人がちらほら…。そんなハウス環境で育ったイチゴを食べた方からは、甘くておいしかったです!という声もいただきました。懇親会では、青年部より引き継いだ特性ピザ窯で焼いたピザと創作料理店のオードブルを参加された方々に堪能してもらいながら、恒例のビンゴ大会を行いました。匠の輪こだわりのピザは生地作りから熱々の窯で焼き上げるところまで一貫しており、ピザを食べたいために来て下さるほどの評価を頂きました。
ビンゴ大会では、豪華な景品を用意して、参加者の方々にわくわくしていただけるような内容としました。昨年度からビンゴとなった方から番号札をひいてもらい、出た番号の景品を持ち帰っていただいています。誰が目玉景品を引き当てるのかわからないため、番号札を読み上げるたびに参加者からは歓声が上がっていました。時間の限りではありましたが、参加者も役員も楽しく時間を過ごせたと思います。
部の名称が匠の輪になってから一抹の不安もある一年間でしたが、組合員の皆様のご協力により、今日まで留まることなく活動できたと思っております。これからも多種多様な匠となることを念頭に置き、組合員同士による心と絆の輪を広げ、我々組合員の更なる発展になっていければと思います。
匠の輪 金子 祐治